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潜在意識の書き換え、セルフワークの実際

目次

シータヒーリング®️の潜在意識の掘り下げとかって何をやってるの?

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シータヒーリングのビリーフワークとか、潜在意識の掘り下げとか、書き換えとかって何やってるの?
セルフワークってどうやってるの?頭の中どうなってるの?と思いませんか?
ちょうどモヤモヤしてることがあったので、セルフワークしてみました。
見出しはヒーラーの誘導とワークの内容になってます。
ではどうぞ!

お題は何ですか?

冷暖房を使うことに罪悪感を感じてしまう。
自分のためだけに冷暖房を使うと、電気代等光熱費がすごいことになって、家が貧乏になる😿こんなこと考える必要ないのに、いつも罪悪感を持ってしまう。
なんで罪悪感を持つのか知りたいです。

それが始まったのはいつですか?

子どもの頃、暖房をつけて部屋をぬくぬくにしたり、そのまま寝てたらよく母から叱られて、電気代のことを言われた😿

お母さんは何と言ったのですか?それでどう感じましたか?

母は寒いのを耐えて勉強して学校で一番だった、とよく聞かせた。
母は立派で素晴らしいが、自分はダメだ、劣等感と罪悪感を感じた。

お母さんは寒いの我慢して勉強した経験から何を得ていましたか?

努力して、大学を出て、薬剤師の資格も得て、都会の主婦の地位を手に入れた。←あれれ?とツッこむところですが、これは母の人生😃

わたしは母が使った努力の美徳を持っていますか?

母とは違う形ではあるけれど、わたしは努力して、今の生活を手にいれ、人生を愛しています。
(この辺りまではベータ波で答えている)

自分の未来を作るために努力するには暑い寒いを我慢する必要はもうないですよね。

はい。

我慢のエネルギーを引き抜いて創造主の光に返し、「自分の人生を手に入れることができる」に置き換えます。

解説:潜在意識には我慢することで自分の人生を手に入れる、という思考があったので、それを引き抜いて置き換えている。

「冷暖房を使うことで罪悪感を感じる」はどんな感じですか?スッキリしましたか?

まだ少し残ってます。
自分の快適さのために地球エネルギーを使うことで感じるというより、お金、財産、豊かさを無駄に使うという感じの罪悪感です。
お金を無駄に使うというより、それによって貧乏になってしまう、というくらい。
何かを無駄にしたら、それによって貧乏になってしまう、全てを失ってしまうんじゃないか?という感じがあります。
(この辺から段々クライアントも頭がシータ波になってくる)

それはどんな感覚感情ですか?

罪悪感と怖れです

月

貧乏になったらどうなりますか?

住むところも食べるものも着るものも無くなって、橋の下で他の浮浪者にいじめられたりして、惨めになります。
(解説:掘り下げ1・おそれのワークなう)

それでどうなりますか?

誰かの愛人になるとかで自分の安全を確保しようとします。

最悪どうなりますか?

自分の人生は生きられなくなって、苦しくなり惨めになります。

するとどうなりますか?

絶望して死んでしまいます。
自分の人生は無駄だった、ああ、わたしは色々なものをたくさん無駄に浪費したから、自分の人生さえ浪費してしまった。

人生を浪費したらどうなりますか?

神様に叱られます。もう魂ごと消されて宇宙の屑になって永遠に宇宙空間を彷徨うことになります。地獄より恐ろしいことです😭

冷暖房を自分のために使ったり、冷蔵庫の野菜をダメにしたりすることで、実際にそんなふうになりますか?

いいえ、そんな風にはなりません。それほど無駄にするわけではないですし、わたしにも節度があります。

それでは、人生を浪費して、神様に叱られて魂ごと消され、永遠に宇宙空間を彷徨う、というおそれを創造主の愛と光でヒーリングしてもいいですか?

はい、お願いします。

神様に許されている、神から愛されている、この世に存在しているだけでそれが神の愛の証明だ、ってわかってもらっていいですか?
快適な環境で過ごすことを自分に許可してもいいですか?

はい、お願いします。

解説:感覚感情のダウンロード(呼び覚まし)をやっている。自分は努力して、人生の目的を達成しないと神様(創造主)に叱られると思っているけれど、創造主はそんな風に人を罰したりしない。

お母さんがあなたを叱ったのは、どんな気持ちからだと思いますか?

母はわたしが母と違って恵まれた環境で育っていることに多少の嫉妬があったと思います。
自分よりボンクラなこの子がどうしてこんなに恵まれてるんだ?なんでこの子はもっと努力しないんだ!という苛立ちもあったように思います。
母の名誉のために言うなら、彼女はもちろん子ども達を精一杯愛し、子どもの将来をいつも考えてくれていました。特に高校進学の時にはわたしの特性を客観的・総合的に判断して、最高最善の進路を選んでくれて、そのことにはとても感謝しています。

お母さんは多少のやっかみもあったけれど、母として必要な判断を的確にされて、あなたの人生を正しく導くことができたのですね。

はい。

お母さんの嫉妬は自分に比べて子ども達の環境が恵まれている、ということだけで、それ以上に深い意味はなさそうですね。

はい。

では、お母さんが我慢した戦争の影響や、地域社会の縛りや、彼女の人生を拘束してきたアレコレの経験はもう創造主の光に返してもいいですね?

はい。もうそれは完全に終わりました。

では、今、エアコンつけて、扇風機回して、セルフワークしていますが、罪悪感を感じますか?

いいえ。無駄にしている感じがなくなりました。わたしは自分を快適にするために冷暖房を使うことに罪悪感を感じるのに、お洋服や靴を買うことには何の罪悪感も感じなかったの、それおかしいですよね😅 お洋服の方がよほど高いし、あまり人生に貢献しないことが多いのに。

お洋服や靴を無駄に買って貧乏になりましたか?

いいえ。

完了ですか?(創造主に聞く)はい
それでは、胎児のワークをして終わりにします。

スッキリ!
自分に快適な環境を許すことへの罪悪感が、豊かさを失ってしまう恐れから来ていることが分かりちょっとびっくり。
自分一人のための冷暖房の使用が「豊かさ」の象徴みたいになっていて、それを使うことは「浪費」と考えていた。つまり、「豊かさの享受」は浪費となって、豊かさを失うことへの恐れに繋がっていたみたいです。
「我慢と努力が人生を作り出す」という思考も先祖から引き継いでいましたが、それももう完了しました。
今の室温は27℃。快適です😃

日常に感じる小さな違和感をワークする

シータヒーリング®️を学ぶと、セルフワークもできるようになるので便利です。日常に感じる小さな違和感こそ、潜在意識の奥深くに隠れている大物の土台の思考だったりします。
このように冷暖房を使うことへの罪悪感が、豊かさを失う恐れと繋がっているなんて思いもしませんでした。

ワークの途中で、わたしは今の人生をとても愛していることを確認できたし、母は彼女の明晰さを最大限に使って、わたしの進路を決めたことは、今のわたしを形成する大きな決断だったと改めて感謝の気持ちが湧きました。

冷暖房を使うことへの罪悪感がなくなったら、「今あるものを喪失する」という恐れがなくなりました。
これって結構大きな変化だと思いませんか?

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