Penguin Healing and school

細胞の記憶

細胞に残される過去生の記憶

昨日のアヤナさんのところの実践会でペアワークをやったお相手の方、新しい環境が苦手だとおっしゃる。まあ、それは普通だと思うけど、何か根が深いものがあるらしい、とご本人も思っておられる。んじゃ、何があるか見ていきましょう、とワークするのですね。
「それが起こった最初の記憶はいつですか?」と聞いていきます。
そうすると、だいたい子ども時代の記憶とか、出来事を話してくださいます。誰にでもあるような、いたずらをしたのがバレて押し入れに閉じ込められたとか、そんな記憶が深く「恐ろしいこと」として刻まれている場合があります。そんな記憶はもっと古い時代の出来事を引きずっているのかもしれません。

過去生や先祖の記憶にアクセスする

細胞、 DNAは記憶媒体なんだそうで、ものすごく古い記憶まで持っているんだそうです。そんなことをどうしてヴァイアナが知ったのかはわかりませんが、シータヒーリング®️はヒプノセラピーみたいに過去生の記憶へと降りていきます。簡単な誘導で普通の人でも過去生の記憶の断片のようなものを思い出して語ります。この方の場合、シータヒーラーなので、いくつかの過去生で思い当たる経験をしているようで、二人の人の話しをしてくれました。どちらも悲惨なのですが、「洞窟に繋がれていたけれど、明るい光が見えて、逃げ出した」人の人生を見てもらいました。
過去生とはいえ、あまり悲惨な人生を見るのは辛いものです。創造主の愛と光に守られて安全な環境であることを常に思い出してもらいながら、その人の人生を見てもらいます。

困難な人生や出来事は完了させて、美徳を得る

どんな人生でも、その人生から学ぶことが誰にでもあります。
ハイヤーセルフは何かを学びたくて不幸や悲惨な出来事を引き起こし、経験して学ぼうとするんだそうです。たとえば、余命宣告されたら、毎日・毎瞬が愛おしくなるとか。
だから、過去生に戻ったり、先祖の記憶を見たりして、その人はその出来事からどんなことを学んだか?をその人に聞いたり、その人のハイヤーセルフに聞いたりします。
そして、その時に学んだ事や得た美徳は今の人生ではもうすでに持っているものなのです。
その美徳を思い出すためにまた不幸や恐ろしい経験をする必要はありません。困難は完了させて、創造主の光に返し、その時に得た美徳を今の人生で使えるように書き換える。ダウンロード(呼び覚まし)をする。こうやって書いていると怪しいですが、これ、本当に「ああ、もういいんだ。それはもう終わったんだ」って分かるのだから不思議です。
細胞の中に記憶されているのだから、その時に得た美徳を呼び覚ますことは可能だし、不幸な経験は癒して完了させることもできるのだと思います。

潜在意識が掃除される

これはシータヒーリング®️でやっている潜在意識のクリアリングの例のひとつです。細胞に記憶されている感情や体感というのは、いくらこの世で経験した出来事をカウンセリングや色々な方法を使っても限界があるのだと思います。だって、その出来事を引き起こすのは、細胞の記憶であり、潜在意識です。潜在意識のどのプログラムがその出来事を引き起こしているか?を探して、細胞の記憶、潜在意識のプログラムを解消すると、本当にウソのように「なんでそんな事が気になってたんだろう?」という風に変わります。この実践会でペアになった方は記憶までは辿り着いていたけれど、そのさきの「掃除」の部分まで到達していなかっただけなので、とてもすっきりとワーク出来たので、ヒーラー役をやっていても感動的でした。
ありがとうございました。

セッションについてはこちら↓
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